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2024年4月24日水曜日

知床横断道路の最新情報

2024.4.24更新

冬の間は除雪がされず11月上旬から4月下旬まで通行止めとなるため”日本一開通時期の短い国道”と言われている知床横断道路「国道334号線(ウトロ〜知床峠〜羅臼)」は、
4月26日(金)9:30より冬期通行止めが解除され通行可能になります。

【路面凍結の恐れのため夜間規制が行われます】
・第1段階・・・ 9:30~16:00まで通行可能
・第2段階・・・ 8:00~17:00まで通行可能
・第3段階・・・ 夜間規制なし(終日通行可能)
各段階に移行する際はあらためてお知らせ致します。

※悪天候や路面状況によっては予告なく通行止めになる場合があります。ご注意下さい。
道路の最新情報は、道路情報提供システムでご確認下さい。
 
天気が良ければ日本100名山の羅臼岳が目の前に!
知床峠では国後島も見えるので見所満載です。
知床峠の駐車場は羅臼岳が目の前に見え絶景です。
知床峠から望む国後島(2022/4/28)

開通式の様子(2024年は神事は行われず関係者による啓発活動とお見送りとなります)
ゲートが開く瞬間(撮影日:2022/4/28)
開通直後のお見送り(撮影:2022/4/28)
開通頃の様子(撮影:2019/4/29)
 
※知床横断道路はスタッドレスタイヤでなくても走行出来ます。(夏タイヤでもOK)
夏タイヤで走行出来ないときは通行止めになります。(スタッドレスタイヤでもNG)
 
知床横断道路開通に向けて網走開発建設部と釧路開発建設部、そして道路維持管理に携わる関係者の皆さま、大変お疲れ様でした。
 
ウトロ側の除雪の様子(網走開発建設部)
http://www.hkd.mlit.go.jp/ab/douro_seibi/icrceh00000011m5.html
 
羅臼側の除雪の様子(釧路開発建設部)
http://www.hkd.mlit.go.jp/ks/
 
※道路の最新情報は、道路情報提供システムをご確認下さい。
https://www.road-info-prvs.mlit.go.jp/roadinfo/pc/

知床峠のライブカメラ「道の案内人」では知床峠の気温・風向・風速の情報をリアルタイムで発信しています(羅臼岳・路面・国後島の画像も見られます)




2024年4月22日月曜日

知床五湖 2024年4/22(月)より開園

知床五湖に至る道道93号線岩尾別ゲートは、本日(4/19)AM11:00に冬期通行止めが解除予定でしたが、悪天候が見込まれ通行止めが継続されるため、知床五湖園地の開園も延期となります。

4/22(月)9:00より開園となります。

【開園時間】8:00~18:30(時期によって変わります)
※期間によって異なります。最新情報は公式サイト公式ツイッターを参照下さい。

【各施設:期間別の時間】
各施設は期間によって変わります。
詳しくはこちらを参照ください。

【地上遊歩道のレクチャー時間(高架木道はレクチャー不要です)】
詳しくはこちらを参照ください。

5/10(金)〜7/31(水)の期間は
でのみ地上遊歩道を散策できます。

<知床五湖各施設>
・知床五湖フィールドハウス(地上遊歩道を散策するためにレクチャーを受講できます)
・地上遊歩道:森の中を散策できます(全周:大ループ/2湖・1湖:小ループ)
※例年、残雪のため開園日は小ループ(2湖〜1湖)のみの利用となりますが、2024年は積雪が少なく開園初日より大ループも利用可能(全周周れます)となります。
・高架木道:レクチャー無しで気軽に楽しめます(車イスでの利用も可)
・トイレ
・パークサービスセンター(売店・軽食販売・休憩コーナー)
・駐車場(夜間は閉鎖されるため入れません)

最新情報はX(旧Twitter)「知床五湖フィールドハウス」@shiretoko_gokoを参照下さい。
知床五湖のオフィシャルサイトはこちら→知床五湖
知床の旅の情報はこちら→知床情報玉手箱




2024年4月11日木曜日

オロンコ岩

 冬季閉鎖されていましたオロンコ岩の上部へ登る階段が4/8(月)に開放されました

登り口  2024年4月8日(月)現在 

階段:200段以上あります(片道5〜10分)
駐車場(無料):11台 身障者用:1台
この駐車場はオロンコ岩散策路を利用される方に専用駐車場です。観光船、プレジャーボート、釣りなどを目的とする方のご利用はご遠慮下さい。 
1時間以上の長時間の駐車、車中泊、キャンプ等の目的外行為もご遠慮下さい。

オロンコ岩上部 知床八景の看板    撮影:2023年9月9日撮影
オロンコ岩上部からの展望(三角岩方面)   撮影:2023年9月9日撮影
オロンコ岩上部からの展望(ウトロ温泉街) 撮影:2023年9月9日撮影
オロンコ岩上部からの展望(ウトロ鮭テラス側) 撮影:2023年9月9日撮影
バイオトイレは4月下旬頃より使用可能となります
知床八景のひとつ、高さ約60mの巨岩「オロンコ岩」


2024年3月11日月曜日

ウナベツスキー場 3/10(日)をもちまして今季営業を終了しました!

 流氷の見える日本でも珍しい絶景スキー場!
【営業期間】2024年1/24()~3/10()※3月の第2日曜まで
 
現在はまだ積雪が少なく利用可能コースは山側の「カラマツコース」のみとなっております。
積雪状況により中央の「センターコース」や海側のサーモンコースを開放致します。
 
最新情報は公式X(旧ツイッター)でお知らせします
@unabetsu_ski
 
 ※流氷が来ると、この様な絶景です
 画像の左側から「サーモンコース」中央「センターコース」右「カラマツコース」
 スキー場ロッジ

〒099-4122 斜里町字峰浜110番地
ウナベツスキー場




2024年2月8日木曜日

「TOP END8」三好大輔×石川直樹 写真・映像展 in 知床

   三好大輔×石川直樹 写真・映像展 in 知床

TOPEND8」開催!
 
写真ゼロ番地知床が開催している知床の写真・映像展「TOP END」は今年で第8回を迎えます。今回の企画は昭和時代の斜里を記録した8mmフィルムを1本の映画に仕上げた三好大輔監督による「斜里 昭和ノ映写室」パート1〜3までの3つの上映や写真家・石川直樹さんの写真展を行います。

【期間】2024年2月23日(金・祝)~3月3日()

【オープニングイベント 上映&スペシャルトーク】文化ホール(ゆめホール知床内)
◆2月23日(金・祝)「斜里ー昭和ノ映写室」
・15:00 パート1上映(約45分間)
・16:00 パート2上映(約45分間)
・17:00 パート3上映(約60分間)
・17:00からの上映終了後 三好 大輔氏・石川直樹氏によるトーク
斜里で3作目となった地域映画について、活動の経緯から、その意義を語ります。

◆2月24日()「斜里ー昭和ノ映写室」
①  9:30 パート1上映(約45分間)
②10:30 パート2上映(約45分間)
③11:30 パート3上映(約60分間)
④14:30 パート1上映(約45分間)
⑤15:30 パート2上映(約45分間)
⑥16:30 パート3上映(約60分間)

◆2月24日() 映像と音楽(ピアノ:寺尾紗穂氏)
斜里で集めた昭和の8mmフィルムに合わせ、寺尾紗穂さんが即興で音楽を奏でます。
開場13:00 開始13:30〜
場所:公民館ホール(ゆめホール知床内)

「斜里ー昭和ノ映写室」パート1見どころ
・閉校になった越川、以久科小の運動会
・産業会館での結婚式
・廃線になった国鉄根北線の最後の日
 
「斜里ー昭和ノ映写室」パート2見どころ
・斜里高校「斜高祭」パレード
・漁民運動会
・知床半島先端部ルシャの番屋の記録
・農作業風景
・音楽家・寺尾紗穂さんによる音楽
 
「斜里ー昭和ノ映写室」パート3の見どころ
・国鉄根北線開通時の様子
・第1回しれとこ斜里ねぷた
・高くせり上がった流氷山脈
・知床半島先端部での釣りの風景
・川底が見えないほど遡上する鮭...など。

【映像・写真展】公民館ホール(ゆめホール知床内)
 
・2/23(金・祝)13:00〜19:00
・2/24()10:00〜19:00
・2/25()10:00〜19:00
・2/26(月)ゆめホール知床の休館日のため休み
・2/27(火)10:00〜19:00
・2/28(水)10:00〜19:00
・2/29(木)10:00〜19:00
・3/1(金)10:00〜19:00
・3/2()10:00〜19:00
・3/3()10:00〜17:00

「斜里ー昭和ノ映写室」パート1
「斜里ー昭和ノ映写室」パート2
「斜里ー昭和ノ映写室」パート3

【参加アーティスト紹介】
三好大輔 氏(映画監督/プロデューサー)
1972年岐阜生まれ、東京育ち。1995年日本大学芸術学部卒業後、映像制作会社入社。音楽専門チャンネルを経て、広告やドキュメンタリーなどの演出を広く手がける。2008年より東京藝術大学美術学部デザイン科 映像工房講師。昭和の8mmフィルムを掘り起こし市民と共創する地域映画づくりをはじめる。2011年東日本大震災を機に安曇野に移住。2015年株式会社アルプスピクチャーズ設立。2020年松本の築150年の古民家に拠点を移し全国で活躍する。

石川 直樹 氏(写真家)
1977年生まれ。東京芸術大学大学院美術研究家博士後期課程終了。人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。『NEW DIMENSION』(赤々舎)、『POLAR』(リトルモア)により、日本写真協会新人賞、講談社出版文化賞。『CORONA』(青土社)により土門拳賞を受賞。著書に、開高健ノンフェクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)ほか多数。

サウンドトラックCD限定特別販売 地域映画「斜里 昭和ノ映写室2」】
斜里 昭和ノ映写室2で音楽を担当していただいた寺尾紗穂さん制作の音源をCD化し、
限定特別販売します。2,640円(税込)
寺尾さんは、明治〜大正期生まれの斜里の女性たちの聞き書き集「語り継ぐ女の歴史」に掲載の詩に感銘を受け曲を制作。昨年の斜里でのコンサートで披露し、その後三好監督が音楽の相談をしたことがきっかけでサウンドトラック制作に至りました。
ピアノ楽曲8曲と合わせて9曲入り。ジャケットは石川直樹さん撮影です。

<※知床トコさんスタンプラリーの対応ついて>
・2/23(金・祝)・24(土)限定「斜里ー昭和ノ映写室」の上映をご覧頂いた⽅に緑⾊のイベントスタンプを押印します。
・会場でポストカードや書籍など写真ゼロ番地グッズ(500円以上)購入の方には
緑⾊のプレミアムスタンプ(写真ゼロ番地オリジナル印⾯)を押印します。
【場所】斜里町公民館 ゆめホール知床
※全席自由・観覧料無料、入場無料。

 〒099-4113 北海道斜里郡斜里町本町4

パンフレットデータ

公式サイト : https://shiretokophotofes.wordpress.com/
公式FaceBookページ:https://www.facebook.com/ShiretokoPhotoFes/
公式ツイッター:https://twitter.com/shashinzero

写真ゼロ番地 知床 について
自然豊かな最涯ての観光地・知床。昔から多くの眼差しが集まり、カメラを向けられてきました。知床といえば「大自然」や「野生動物」。その素晴らしさは言うまでもありませんが、一方で知床には地域に根付いた人々の暮らしや、独自の文化と歴史があります。
「写真ゼロ番地 知床」は、写真家の石川直樹さんと一緒に観光客はもとより、地元の人でさえ気付かなかった新しい知床の一面を写真ワークショップなどを通じて発見、発信するプロジェクトです。